大嫌いな社長に復讐を~子持ち家政婦の恋の行方は!?~修正済み。
(うっ…)
余計にお互い沈黙が続いてしまう。
いや…私も変と言われ不服な面もあるが
この男も……変?
チラッとアイツの方を見る。
「……。」
困ったような表情をしていた。
あれ…?
まさか、アイツも意識しているの?
そうしたら
「くだらん。
変とか冗談ではない」
椅子から立ち上がら
さっさと身支度を始めてしまう。
「えっちょっと…ご飯!?」
「いらん」
それだけ言うと行ってしまった。
何よ…あれ?
やっぱりアイツの考えてる事が分からない。
ブツブツと不満に思いながら
食器を洗らおうとしたら一大事になっている事に
ようやく気づいた。