大嫌いな社長に復讐を~子持ち家政婦の恋の行方は!?~修正済み。

(うっ…)

余計にお互い沈黙が続いてしまう。

いや…私も変と言われ不服な面もあるが
この男も……変?

チラッとアイツの方を見る。

「……。」

困ったような表情をしていた。

あれ…?
まさか、アイツも意識しているの?

そうしたら

「くだらん。
変とか冗談ではない」

椅子から立ち上がら
さっさと身支度を始めてしまう。

「えっちょっと…ご飯!?」

「いらん」

それだけ言うと行ってしまった。

何よ…あれ?

やっぱりアイツの考えてる事が分からない。

ブツブツと不満に思いながら
食器を洗らおうとしたら一大事になっている事に
ようやく気づいた。

< 97 / 281 >

この作品をシェア

pagetop