二度目の命日



次の日、教室に行くと昨日の入学式の時とあんま変わらない やや ギクシャクした空気が流れていた。
これが新学期なんだな、と思って自分の席の所に行くと背後から変な視線を感じた気がした。



……まるでこの教室に居る人皆が自分の事を見ているかのような視線をーー


< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

Memorys

総文字数/2,300

恋愛(学園)15ページ

表紙を見る
素直な気持ち

総文字数/287

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る
夕日の贈り物

総文字数/86

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop