もういいんだよ…。



“責任”


陸玖…


そんな残酷な“責任”ならいらないよ。


私、一人の方が良い。


何も考えず家に帰り、寝る支度をした。


朝なんて来なければ良いのにね…。


あれが夢なら良いのにな…。


一人真っ暗な夜に涙を流しながら眠った。









< 23 / 35 >

この作品をシェア

pagetop