今、わたしに会いに行く。























「、、、ちょっと、何時まで黙ってるつもり??」


「、、、あっ、すみません」


…咄嗟に謝ってしまった。


「別にいいけど。

で?どうするわけ??」


「はあ、なにがですか」


私の情けない返事にイライラしたのか神様(?)は不機嫌全面にだした。


「だーかーらー、過去に戻るかって聞いてるの」


「はぁ…結構です。」



「そうだよね、手筈はととのって……


は?何て言ったか聞き取れなかったんよだけど」


「だから、結構ですって。」


「なんで」


まったく理解できない、といった表情をした目の前の美形に、逆に混乱する。

そもそも神様だって信じてないし、
今更戻ったところで仕方ないともおもう。

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