高二病日記
入学式
"雨雪(うせつ) 宙(そら)"俺の名前である。
おいソラとかどっかのキャラと被ってるとか思っただろその考えかた改めろ俺は別に他のキャラとわざと被せたわけじゃない本当だからな
ていうか何で入学式ってこんなに緊張するの二、三年生の目がものすごい怖いんだけどあの人たち俺にドンだけプレッシャー与えてくんのみんなsなの?
おっとそれそろ俺の番だ
「雨雪 宙」
「はいっ」
俺の番の呼名が終わり次々と他の人の名前が呼ばれていく
やっぱり呼ばれる前に意識しちゃうよななんか声が裏返らないように小さく咳とかしないといけないからな
「ねぇ」
なんか隣り会話してるよほんと余裕過ぎるだろもっと緊張感をもってほしい
「ねぇ、君」
ちょっとつつくなよ俺は珍しいものじゃないぞ木の棒とかでつつかれてたら俺が昆虫なんじゃないかと思う
「おーい」
「あ?」
状況を理解したこいつ俺に話しかけてたのかよもうちょっと分かりやすいようにしてほしい
「ねぇ、ティッシュ持ってる?」
「え、あ、まあ」
「ちょっと鼻をかみたくて」
おいおい初対面なのにやけに馴れ馴れしいな俺だったら終わるまで我慢するぞ、俺は無駄な思考をしながらティッシュを出す
「はい」
少し低めの声で言ったなんかやっぱりこんなに状況で高い声出すやついないもんな
「ありがとう!」
彼女は笑顔になり一枚取りだし俺に返してくる
ほう、ティッシュ一枚取る派か、俺なら二枚位取っちゃうんだよなこいつ遠慮しちゃってんのかよ
おいソラとかどっかのキャラと被ってるとか思っただろその考えかた改めろ俺は別に他のキャラとわざと被せたわけじゃない本当だからな
ていうか何で入学式ってこんなに緊張するの二、三年生の目がものすごい怖いんだけどあの人たち俺にドンだけプレッシャー与えてくんのみんなsなの?
おっとそれそろ俺の番だ
「雨雪 宙」
「はいっ」
俺の番の呼名が終わり次々と他の人の名前が呼ばれていく
やっぱり呼ばれる前に意識しちゃうよななんか声が裏返らないように小さく咳とかしないといけないからな
「ねぇ」
なんか隣り会話してるよほんと余裕過ぎるだろもっと緊張感をもってほしい
「ねぇ、君」
ちょっとつつくなよ俺は珍しいものじゃないぞ木の棒とかでつつかれてたら俺が昆虫なんじゃないかと思う
「おーい」
「あ?」
状況を理解したこいつ俺に話しかけてたのかよもうちょっと分かりやすいようにしてほしい
「ねぇ、ティッシュ持ってる?」
「え、あ、まあ」
「ちょっと鼻をかみたくて」
おいおい初対面なのにやけに馴れ馴れしいな俺だったら終わるまで我慢するぞ、俺は無駄な思考をしながらティッシュを出す
「はい」
少し低めの声で言ったなんかやっぱりこんなに状況で高い声出すやついないもんな
「ありがとう!」
彼女は笑顔になり一枚取りだし俺に返してくる
ほう、ティッシュ一枚取る派か、俺なら二枚位取っちゃうんだよなこいつ遠慮しちゃってんのかよ