高二病日記
「あ、航ちゃんおはよ~」 
「うんおはよ~」
俺の隣でそんなやり取りがあるちょっと軽くスルーされている気がするんだか気のせいか?

俺はその場を立ち去り机に向かう
ふむやっぱり読書が一番朝から読書は欠かせないそう考えつつ鞄から文庫本を取り出す、最近の作品じゃ結構妹いるよないいよな妹
俺の家族構成と言えば一つ年上の姉と母親と父親だ、俺の姉は活発で大体は外出しているし両親は共働きであるあまり家にはいないのである、実質一人なのか俺・・・

一人なのを改めて実感して暗くなっていると
「はいHRを始めます」
「起立、礼、着席」
朝の挨拶を交わすと静まり始める
「今日の一時間目は部活紹介です、
二時間は・・・」
先生が今後の予定を話し始める部活紹介かぼーとしてるだけでいいか
ぼーとしているだけでもやるきがあるように見えるのが俺である
「さぁ体育館に移動します、廊下に出席番号で並んで下さい」
先生が一声かけると周りが立ち上がりだす体育館履きを持って立ち上がる
って言うか前に並ぶと背が小さい見たいじゃねえかまぁ、小さいんだけどな・・・
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