はるのリベンジ
そして、大会の日。
道場に皆が、集まる。
やはり、沖田助勤の隊は、平隊士ですら強い。
そして、ついに、来た。
武田助勤の隊との戦い。
はる「斎藤助勤!この隊との戦い、全て、やらせて貰えませんか?」
皆は、薄々気付いていたようだ。
斎藤助勤は、ふっと笑い、「行ってこい。」と言ってくれた。
数人をあっという間に、倒すと、嫌がらせをしてきている一人が来た。
そして、向かい合った。
私は、すぐに、飛び込んで、打ちまくった。
パンパンパンパン!
相手は、後ずさる一方。
そして、
スパーン。と綺麗に、入った。
他の三人もこんな調子。
そして、試合後、私は、3人の前に行く。
はる「土方副長に、身の危険を感じたら、どんな相手だろうと、刀を抜いて良いと言われています。次、何かしてきたら、容赦なく、斬りますから・・・。」
ニヤリと笑うと、3人が青ざめた。
ようやく、嫌がらせが終わる。