はるのリベンジ




5月。


俺は、宿に籠もるのが飽きて、花街に毎日遊びに行っていた。



もちろん、はるを共に連れて。




そんな矢先、刺客に襲われた。



さすが、月隈の教え子。



いち早く、気がつき、敵の確認までしてきた。



そして、乱闘になるが、気になる事が・・・。


梅が敵に投げつけた物・・・。無苦か・・・。



ちょっと、頼りない・・・。



銃を教えるか・・・。



俺は、はるに銃を渡して、教え込んだ。



おなごになれと言っておきながら、銃を渡す俺は酷い奴だ。


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