はるのリベンジ



すると、小川と何かを話している。


小川は、わざとデカい声で、俺達が、はるを見つけた時の話をしている。



東行「アイツ。絶対、許さねぇ・・・。」



そして、隠れている事も、バラされて、小川は、どこかへ消える。



俺は、はるが生きている事を抱きしめて、実感する。




はるが生きていることを実感したくて、いつもよりも深く愛し合った。



関門海峡の対岸を占領出来た。









そして、小倉城。



沢山の仲間を失ったが、何とか勝利した。




しかし・・・。俺の残りの時間は刻一刻と迫ってきていた。




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