はるのリベンジ
開戦
慶応4年1月3日。ついに、鳥羽、伏見の戦いが始まった。
すると・・・。
ドーーーン。
ドーーーン。
伏見の屯所近くの御香宮神社に陣を張った薩摩軍に猛烈な砲撃を受けた。
はる「銃と弾は絶対に持って行って下さい!」
土方「白兵突撃をする!」
隊士「はいっ!」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ。
ドーーーン。
はる「やっぱり、全然、武力が違いすぎる・・・。」
全く、攻撃が緩ず、夜になる。
私は、損害を報告しに、土方副長の所へ行く。
はる「土方副長!死者数9名。脱走隊士も多々います!あと、火災もあり、ここにいるのは危険です。」
私達は、南下した。