はるのリベンジ
そう言えば、東行先生、奇兵隊というものを作られたんだよね。やっぱり、凄いお方なんだな。
先生も、頑張っていらっしゃるんだから、私も頑張る。
さて・・・。
私は、書簡庫に入る。
はる「えーっと・・・。4月・・・。4月・・・。この辺りか・・・。」
私は、父上の拷問を調べる。
あった。
え!?何これ?
4月20日。長州藩士捕縛。
花村 徳治。長州藩士。
良いものが手に入ったと角屋で話しているのを隣の部屋から聞き取り捕縛。その後、全く喋らず。
拷問にかけるも、全く答えず。
押収した婚礼衣装に、血判書見つかるも疑問が多し。
4月23日。
死亡。疑問多し。
新しい、長州藩士を捕縛。こちらが黒の可能性大きい・・・。
はる「婚礼衣装に血判書?そんな物あの時、入って無かったはず・・・。」
誰かに、やられた・・・。罪を被せられた?
でも、誰が?
私は、片桐さんに調べてもらう。