はるのリベンジ



それから数日後、山崎さんがまた来た。



山崎「毎度です~。」



はる「どうも。・・・鶴屋さん!隠れてっ!!」



さっと、二人で物陰に隠れる。



山崎「え!?沖田助勤!?何で?」


はる「最近、毎日、来て、ここを覗いてるんです。何かあるんですかね?粛清?」


山崎「いや。聞いてない。」


すると、店の中が、ざわざわしだす。



「あれって、壬生狼?」


「こんな所で、何やってんだ?」



山崎「まずいな・・・。」


はる「はい。」


山崎「何とかするわ。」



そして、山崎さんが、報告してくれたのか、それから、沖田助勤の顔は見なくなった。



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