俺様生徒会長の奴隷
え?あたし今なんて?
バッと口をふさぐ
剛雷先輩は目を見開いてる
急いでドアに向かった
ガシッ
「離してください…」
こんな顔…見られたくない
ドンとドアに押し付けられた
剛雷先輩のきれいな目があたしを捕らえて逃がさない
「なんですか?」
声が震えた
「好き?」
「好きなんかじゃないってば…」
「本当か?」
「……」
はやくはい。っていいなさいよ!
好きじゃない!って
言えよ!