俺様生徒会長の奴隷
「で、どうなの?剛雷会長とは」とキラキラした眼差しで聞いてきた
う、
いま一番聞かれたくないこと。
まぁ姫雨だし、相談してみるか
「なんかね、羽美ちゃんって子が来て…かなりらぶらぶしてる」
「えぇ!?それダメでしょう!」
「でも言えなくて…」
「でも言わなきゃこのままだよ?」
「嫌われちゃうかも…」
「ああ!もう!愛蝶ちゃんらしくないよ!
愛蝶ちゃんなら自分のしたいように人の目なんか気にせず
やってきたのに!
大丈夫!それで捨てられたら
最低な男だっただけ!ね?」
バン!と机をたたいた
「え、…」
「そうだよね!!あたしなんかウジ虫みたいだったよ!
言ってやるよ!あのウジ虫女に!」
「愛蝶ちゃん…いいすぎ…」
「それに剛雷にも言ってやる!わからせてやる!」
「そ、そのいきだよ!!」
よし、今日いってやる!