元ヤン彼女×冷酷彼氏 【完】
「もういい!奈々花!先輩いこっ」


私は海へと走っていった。


「待ってくださいですの~」


2人も私のあとを追いかけるように海へ入った。


「ぷはぁ~きもち~」


「冷たくて気持ちいいですの♪」


「俺ビーチボール持ってきたからやろーよ!」


「いいね!やろ!」


私たち3人は海を満喫していた。


相変わらず遥はパラソルから出ようとしなかったが。
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