元ヤン彼女×冷酷彼氏 【完】
どう考えても今回のことは私のせいだ。


でも一体誰が…?


学校に侵入するなんてありえるの?


悩んだところで答えは出なかった。


私もみんなと一緒に教室の片付けに取り掛かった。


「桃那!」


その声に振り返ると遥がいた。


「遥?!なんでここに」


遥は教室の外へ焦った様子でいた。
< 142 / 207 >

この作品をシェア

pagetop