元ヤン彼女×冷酷彼氏 【完】
再開
入学式を終え数日が終わった。
なにか大事なことを忘れているような気がしたが、思い出すことも出来ないでいた。
「奈々花~私提出物出してくるから先帰ってていいよ」
「分かったですの♪それじゃあまたですの♪」
奈々花に手を振ると私も廊下を歩いた。
「あ~奈々花と帰りたかったのにぃ~」
なんで私だけ再提出なの…!
と、文句を言いながら歩いていると珍しく中庭に人がいるのが見えた。
「あれ、中庭に人がいるなんて珍し…」
なにか大事なことを忘れているような気がしたが、思い出すことも出来ないでいた。
「奈々花~私提出物出してくるから先帰ってていいよ」
「分かったですの♪それじゃあまたですの♪」
奈々花に手を振ると私も廊下を歩いた。
「あ~奈々花と帰りたかったのにぃ~」
なんで私だけ再提出なの…!
と、文句を言いながら歩いていると珍しく中庭に人がいるのが見えた。
「あれ、中庭に人がいるなんて珍し…」