艶麗な夜華
飴とムチ
「はぁぁぁぁああああ!!!!
……なにこれ?」
カウンターの上には大量のグラス。
どんだけ人来たの!
恭也の店で1人、
目の前のグラスに呆然とするあたし。
時間は6時。
開店は7時。
急いでグラスを洗い始め綺麗に拭き、
等間隔に並べ終わると時間は6時半過ぎ。
そしてカウンターを拭き、
トイレ掃除に取り掛かると店のドアが開く。
「グラスは全部洗ったみたいだな」
出勤してきた恭也は、
コートを脱ぐとハンガーに掛け、
ポケットから取り出したネクタイを付ける。
……なにこれ?」
カウンターの上には大量のグラス。
どんだけ人来たの!
恭也の店で1人、
目の前のグラスに呆然とするあたし。
時間は6時。
開店は7時。
急いでグラスを洗い始め綺麗に拭き、
等間隔に並べ終わると時間は6時半過ぎ。
そしてカウンターを拭き、
トイレ掃除に取り掛かると店のドアが開く。
「グラスは全部洗ったみたいだな」
出勤してきた恭也は、
コートを脱ぐとハンガーに掛け、
ポケットから取り出したネクタイを付ける。