艶麗な夜華
サラリととんでもない事を言う彼に不信感を抱いた。



「言っておくけど、


あたしはどんな事があっても、


体を売ってお金にするなんて事できないから!


そんな仕事じゃなくて、


時間は掛かるかもしれないけど、


ちゃんとした仕事でお金…」



「1ヶ月」



話している最中に彼が口を挟む。



「え゛っ?」



「アイツが賃料払えなかった場合、


お前には1ヶ月以内に60万を払ってもらう」



「1ヶ月?そんなの無理だよ!」
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