狼×4+私=架空世界
第三章
そして、夜になり談笑をしながらリビングにいると。


「Hello everyone!!How are you?」

「I'm very happy. Thank you. And you?」


突然の神様の声が降ってきた。

そして何故か英語で話しかけられ普通に英語で返すマシュー。

神様に対してのイメージに軽くカルチャーショックを受けたよ…


「ごっほん。ミッションじゃ諸君。」


簡単な挨拶しか知らなかっただけかどうかは知らないけど、ここからは日本語で話すらしい。

何なんだろう、この神様…


「これからその退治するべき人物がいる場所に飛ばすぞい。」

「超能力者退治~?」


とハヤテがのんびり尋ねる。


「左様。いきなり政府の建物に飛ばすが大丈夫じゃろう。

では行くぞい。」


とこの神様は心の準備さえもさせてくれる暇を与えず、私達をワープさせた。
< 17 / 76 >

この作品をシェア

pagetop