狼×4+私=架空世界
ドアップのマシューの濡れた瞳と熱い唇が重なる。
キスなんて今までしたことないからやり方なんて分からない。
唇を割って入ってくる舌。
ぬるんっと、桃と思われる食べ物が口内に入ってきた。
マシューが離れる。
「もも…」
普通においしい。
ちょっと生ぬるいけど。
桃をゆっくり噛むと、甘さがふわんと広がる。
桃を飲み込むとマシューがまた、私にキスをする。
何度も繰り返す。
桃の味が口いっぱいに広がる。
その度にマシューの目が熱っぽく光る。
桃を食べ終わった。
「ましゅー…?」
「…」
「え…行っちゃうの…?」
「…いてほしいワケ?」
「うん…お願い…」
「…っ」
不意に体にマシューがのしかかる。
顔の横に手をつかれた。
顎を持ちあげられ、キスをする。
淡く桃の味がする。
マシューの熱い舌が口内を犯す。
なされるがままだった私は舌を絡めた。
唇が離れる。
また唇と唇がつく。
そう思った時だった。
「何やってんだよ、お前。」
キスなんて今までしたことないからやり方なんて分からない。
唇を割って入ってくる舌。
ぬるんっと、桃と思われる食べ物が口内に入ってきた。
マシューが離れる。
「もも…」
普通においしい。
ちょっと生ぬるいけど。
桃をゆっくり噛むと、甘さがふわんと広がる。
桃を飲み込むとマシューがまた、私にキスをする。
何度も繰り返す。
桃の味が口いっぱいに広がる。
その度にマシューの目が熱っぽく光る。
桃を食べ終わった。
「ましゅー…?」
「…」
「え…行っちゃうの…?」
「…いてほしいワケ?」
「うん…お願い…」
「…っ」
不意に体にマシューがのしかかる。
顔の横に手をつかれた。
顎を持ちあげられ、キスをする。
淡く桃の味がする。
マシューの熱い舌が口内を犯す。
なされるがままだった私は舌を絡めた。
唇が離れる。
また唇と唇がつく。
そう思った時だった。
「何やってんだよ、お前。」