再会
前進
プルルルルルルル
「はい」
『俺だけど
支度大丈夫かな?』
「できました!」
『じゃあ来香ちゃんちマンションの下に車横付けして待ってるね』
「わかりました
すぐいきますね」
『はーいまってるよ〜』
すごい緊張してるよ
こんなのいつぶりたろう...
ていうか、こんなな気持ちになったの初めてかもしれない
なんだろう
まだ逢ったばかりなのに昔あったことあるような気がする
そんなことを考えていると
車の窓がノックされた
外を見ると仕事の時とは雰囲気が全く
違う可愛らしい来香ちゃんの姿があった