再会
無事新しいスタッフの紹介が終わり
メンバーと親しいスタッフとで
呑みにいくことになった
1時間後GAMPのメンバーがよく行くという
居酒屋に連れてきてもらった。
ここは個室になっているから、
国内外で有名な彼らも人目を気にせずに
楽しむことができる場所なんだって
「では、俺たちの未来と
今日の出会いに乾杯」
「拓郎何その臭いセリフ」
「うっさいな晃」
「確かに...拓郎くんおっさんみたい」
「次桜まで...俺もうどうしたらいいんだ」
晃さんと次桜さんにまでおじさん呼ばわりをされて本気で落ち込む拓郎さん
「拓郎さん大丈夫ですか?」
「あ〜いつものことだからほっときな
それより呑めーーー
お前結構いける口だろ?」
「あーその辺の人よりは多少」
「このチームの消費量ヤバイから
来香も覚悟しといた方がいい」
「ありがとうございます」
尚士さんとこんな風にお話できるなんて
想像したことがなかった
しばらく尚士さんと談笑しながら呑んでいると晃さんがやってきた
「来香呑んでるか〜」
普段の晃さんからは想像できないほどの
泥酔っぷりを晒してる
「呑んでますよ〜
それよりも、もう呑むのやめた方が...」
「まだまだこれからだって!」
「晃さん...」
まだまだ家に帰れそうにないか
でもここまできたら...呑むしかない!