NEVER

「……いったいなぁー、お兄さん 卑怯だよ⁇
何も言っていないのに。」

「陽向、お前 どうしたんだ⁇

毎日、夜の街を騒がせている奴が居るって聞いて来てみたんだが、その正体は陽向なのか⁇」

その声は、変わっていたけれど 話し方は前と変わっていなかった。

「ハル⁉︎」

そう、ハルとの再会だったんだ。
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