NEVER

「ありがとう、琥珀。
信じてくれて………。」

陽翔がそう言った。

「そういえば、琥珀って 人間不信だったの⁇」

私、知らないんだよね。
普通の人だと思っていたくらいだから。

「はい。

NEVERに入ったのって、私と琥珀 同時期なのですが 琥珀 誰とも喋ったりしないし、倉庫にいても喋りかけてきた人全員を睨んだりしていました。」
< 416 / 472 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop