NEVER

「行くぞ‼︎」

「「「「あぁ‼︎」」」」

バイクは、滑るように走り始めた。

走り始めて、私は 陽翔……いや、総長の背後という景色に見惚れた。

前には、誰もいなくて ただ先頭を猛スピードで走っていく。

流れていくネオンの景色も1番前で楽しむその姿に……。
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