NEVER

何故か、陽向君の口調が俺様になってました。

この事態、私にはどうしようにもできないので、従います。……はい。

ってなことで、陽向君のお腹に巻きつけている腕をキツくした。

「行くぞ。」

という陽向君の声とともにバイクのスピードが一気に加速。
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