NEVER


「そうだったっけ⁇
でも、さ、人の恋愛事情に口を出したりはしないよね⁇」

陽向君、完全に陽翔先輩を挑発している。

「……奥で話すぞ。」

と陽翔先輩は陽向君と部屋から出ていった。

「あいつら、本当 ガキだな。」

と亮哉先輩が読んでいた雑誌を机の上に置いた。
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