らぶ・すいっち
 有無を言わせない態度の私を見て、京はやっと折れてくれた。大きなため息付きで。
 京が冷蔵庫に向かったのを確認したあと、私はもう一度お父さんに挨拶をする。



< 227 / 236 >

この作品をシェア

pagetop