桜龍の奴等

彩葉は必要最低限のことを言う。

「でも、俺だけ助かるとか……」

「待機は他にもいる。

だから、安心して。」

彩葉の言葉を信じた爽。

「だからといって、ボケーっと過ごすのも嫌だし……お土産とか見に行こうか。」

彩葉の提案に爽と友真は賛成し、3人は土産屋へと向かった。
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