桜龍の奴等

「早く降りよう。
この塔の中に5人、魁皇のやつがいる。

爽、飛び降りれるか⁇」

地上から、ビル5階分くらいの高さ。

「……初めてだが、できると思う。」

「俺がせーの、って言ったら飛び降りろ。
俺は右に着地、爽は左に着地だ。

いいな⁇」

爽は頷き、生唾を飲み込んだ。

「行くぞ⁇せーのっ‼︎」

極普通に着地を成功させた2人。
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