桜龍の奴等

驚きを隠せない、桜龍メンバー。

爽も覚悟を決め、歯を食いしばった。

クシャー

翔太は爽の頭を撫でただけだった。

「……え⁇」

予想外の出来事に困惑している爽。

「そんなズタボロな身体にこれ以上 ムチなんか入れたりしねーよ。

治ったら、俺んところ来い。
構ってやる。」

ニカッーと笑う翔太。
< 178 / 324 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop