ハンバーガーと私とガールズラブ
それもそのはず。
早起きして、二人で速く来すぎたのだ。
まだ、7時30分。
穂波ちゃんは本当に早起きだ。
私は着替えて、朝ごはん食べて。
まだ早いけど学校行こうって、家の前に出たら、すでにいたんだもん。
まだ7時になったばかりなのに。
びっくりしてしまった。
と、そうこうしている内にバラバラと人が教室に来て、授業が始まる。
そして、休み時間のたびに穂波ちゃんが来て、私に話をしてくれる。
孤独感なんて無い。
だけど、距離が、ちょっと近い。
男子なんかが、穂波ちゃんが可愛いからだと思うんだけど、チラチラ見てるし、やたらと注目を浴びてしまっている。
エリは私の前の席にいるのが嫌なのか、すぐいなくなるし、女子はひそひそこっちを見て話をしてるし。
でも、寂しくない。
大分助かってる。
……助かってるんだけどさ。
なんで、隙あればキスしようとしてくるのかな、この子。
早起きして、二人で速く来すぎたのだ。
まだ、7時30分。
穂波ちゃんは本当に早起きだ。
私は着替えて、朝ごはん食べて。
まだ早いけど学校行こうって、家の前に出たら、すでにいたんだもん。
まだ7時になったばかりなのに。
びっくりしてしまった。
と、そうこうしている内にバラバラと人が教室に来て、授業が始まる。
そして、休み時間のたびに穂波ちゃんが来て、私に話をしてくれる。
孤独感なんて無い。
だけど、距離が、ちょっと近い。
男子なんかが、穂波ちゃんが可愛いからだと思うんだけど、チラチラ見てるし、やたらと注目を浴びてしまっている。
エリは私の前の席にいるのが嫌なのか、すぐいなくなるし、女子はひそひそこっちを見て話をしてるし。
でも、寂しくない。
大分助かってる。
……助かってるんだけどさ。
なんで、隙あればキスしようとしてくるのかな、この子。