ハンバーガーと私とガールズラブ
昼休みが一番危険な時間だと、その日は思い知った。
なんと言うか、いつもの通り、素敵なお弁当だったんだけど。
私が食べるのが早すぎたのか、量がちょっと少なめだったのか分からないけど、やたら早く食べ終わっちゃって。
それから、なんだか怪しい雰囲気に。
「先輩……」
お弁当箱を返したら、いきなり、抱きつかれた。
「あ、あうあう。」
私は、突然のことで、何にも言えなくなってしまった。
昼休みの、一番穏やかな時間。
施錠された屋上の入り口になんて誰も来ない。
二人だけの、空間。
なんと言うか、いつもの通り、素敵なお弁当だったんだけど。
私が食べるのが早すぎたのか、量がちょっと少なめだったのか分からないけど、やたら早く食べ終わっちゃって。
それから、なんだか怪しい雰囲気に。
「先輩……」
お弁当箱を返したら、いきなり、抱きつかれた。
「あ、あうあう。」
私は、突然のことで、何にも言えなくなってしまった。
昼休みの、一番穏やかな時間。
施錠された屋上の入り口になんて誰も来ない。
二人だけの、空間。