信じる強さ

「お前…」

そう秀斗が話かけてきた

「なに?」

「いや、なんでもねぇ」

「あっそ」

そんな私たちとは反対に
ゲームや電話などして
自由に過ごしているみんな
私はすることもなく
外をぼーっと見ていた

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