信じる強さ

インターフォンも鳴らさないで
ドカドカと家に入っていく
秀斗の後ろをついて歩いていった
そこには大っきいリビングがあった

「あら、秀斗くんじゃない」

「お久しぶりです。マヤさん」

「秀行さん呼んでくるわね
座って待ってて?」

そう言って私たちは近くのソファーに
座って出されたお茶を飲んで
待っていた

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