信じる強さ

「マヤ……わかった。
好きにしなさい
その代わり、仕事はちゃんとしなさい
いつまでも親の脛をかじるな
きちんと自立できるくらい
立派になりなさい」

「あぁ…」

「足りない分は少しはだしてやる
だか今まで送っていた金の3分の1に
さしてもらうぞ」

「わかった」

その時の秀斗の目は真剣だった
がんばって、パパ

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