信じる強さ

いつの間にか寝てしまっていた
秀斗のTシャツを着せられていた
喉が渇いたので水を飲もうと
立とうとしたら…

「動けない」

秀斗が私を抱きしめていた
その力が強くて立てなかった
諦めようとした時に
ちょうど秀斗が起きた

「おはよ」

「はよ」
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