小さな天使がくれたもの
きっかけ
よく寝た
今何時だろう?
ホテルって朝でも夜でも部屋が暗いから何時だかわかんない
11時…
もーお昼じゃん
りょうはまだ寝てるし
寝癖を直して化粧をはじめる
その頃ちょうどりょうが起きた
りょ「はよ…」
私「おはよー」
ちゅっ
りょうがおはようのちゅーをしてきた
ちゅーくらいはするんだけど
その先は別に。って感じ
りょ「あ、だいきが遊ぼって言ってる。どーする?ゆきがいいならだいき呼ぶけど」
私「いいんじゃない?」
りょ「あ、もしもし?……」
りょうが誰かと電話してる
まー、考えられるのはだいきくんぐらいだけどね
りょ「じゃー、今からそっち行くから!」
私たちは部屋を出て車に乗った
ここどこだろう
私の知らない所へ来た
だ「久々ー!って言っても昨日会ったよね笑」
りょ「そーだよ!全然久々じゃねーし笑」
きっと2人は先輩後輩でも仲良いんだろうなーって思う
なんか羨ましいな
気づけば夜の10時過ぎ
あの後アミューズメントパークに行ってクレーンゲームやリズムゲームなどたくさん遊びまくった
りょ「俺、眠ぃから少し寝る。」
そういってりょうが寝出した
だ「俺ら暇になったね」
私「そーですね、なにします?」
だ「なんか好きな映画とかドラマとかないの?」
私「うーん、ハリー○ッターとかラプン○ェルとかが好きですね!」
だ「ラプン○ェル?なにそれ!面白そう!」
私「私だいすきなんですよ!もー20回以上観てますよ!セリフも歌も覚えてますよ笑」
だ「へぇー!そんなにおすすめなら俺今度観てみるね!」
私「ぜひ!」
それから私はだいきくんにあーだこーだと説明して観た感想を聞かせてもらう約束をしてりょうを起こし家に送ってもらった