ドSな君の、恋愛講座。
「ええっ!?付き合うことになった!?」
次の日、学校で早速みんなに報告。
「よかったね!さく!」
「おめでとう!さくちゃん!」
まるで自分のことのように喜んでくれる。
みんながいなかったらきっとこんな勇気出せなかった。
みんながいてくれたから、相談に乗ってくれたから今こうしてすごく幸せなんだ。
「よし、次はフーの番だね!」
「そうだね!もしあたしの恋がうまくいったら、みんなでデートしようよ!」
「楽しそう!」
フーちゃんの恋、うまくいくといいな…
「で、大和君ってどんな感じなの?いつもはクールな美青年ってかんじだけど。」
「ええ…どんなって…」
ドSでわがまま、意地悪で、強引。
「あ、噂をすれば、あれ、大和君じゃない?」
バイオレッタから見える校門を指さしたのは夕姫ちゃん。
その方を見ると、たしかにブレザーを着た男子が門に寄りかかってる。
やばい!今日一緒に帰る約束してたの、忘れてた!
次の日、学校で早速みんなに報告。
「よかったね!さく!」
「おめでとう!さくちゃん!」
まるで自分のことのように喜んでくれる。
みんながいなかったらきっとこんな勇気出せなかった。
みんながいてくれたから、相談に乗ってくれたから今こうしてすごく幸せなんだ。
「よし、次はフーの番だね!」
「そうだね!もしあたしの恋がうまくいったら、みんなでデートしようよ!」
「楽しそう!」
フーちゃんの恋、うまくいくといいな…
「で、大和君ってどんな感じなの?いつもはクールな美青年ってかんじだけど。」
「ええ…どんなって…」
ドSでわがまま、意地悪で、強引。
「あ、噂をすれば、あれ、大和君じゃない?」
バイオレッタから見える校門を指さしたのは夕姫ちゃん。
その方を見ると、たしかにブレザーを着た男子が門に寄りかかってる。
やばい!今日一緒に帰る約束してたの、忘れてた!