ドSな君の、恋愛講座。
「さーくちゃん、何してんの?」
なんとそこには大和の姿。
なんで大和がこんなところに!
私、大和にケーキ食べに行くってこと言ってないよね!?
…あ!
そういえば、迎えに来るとかなんだとか、言ってたんだっけ!?
完全に忘れてたよ!
「あれ、大和君じゃん。久しぶりー!」
小学校から一緒の夕姫ちゃんが大和に気が付き、手をふる。
「おう、潮田。」
その笑顔が恐ろしい!
「えっと、どちらさま?」
ふーちゃんとミラちゃんは戸惑い気味。
すると大和は悠々と言った。
「はじめまして、桜子の彼氏の、速水大和です!」
は、はいい!?
なんてこと言ってくれてるの!?
私、今別れたって話したばっかりなのに!
「さ、さく?」
「ち、ちが!」
違う!と否定しようと口を開くと、後ろから大きな手に塞がれる。
「みんなさくと仲良くしてくれてありがとーね。」
その文句なし百点満点のさわやか笑顔に、みんな顔が心なしか赤くなっている。
なんとそこには大和の姿。
なんで大和がこんなところに!
私、大和にケーキ食べに行くってこと言ってないよね!?
…あ!
そういえば、迎えに来るとかなんだとか、言ってたんだっけ!?
完全に忘れてたよ!
「あれ、大和君じゃん。久しぶりー!」
小学校から一緒の夕姫ちゃんが大和に気が付き、手をふる。
「おう、潮田。」
その笑顔が恐ろしい!
「えっと、どちらさま?」
ふーちゃんとミラちゃんは戸惑い気味。
すると大和は悠々と言った。
「はじめまして、桜子の彼氏の、速水大和です!」
は、はいい!?
なんてこと言ってくれてるの!?
私、今別れたって話したばっかりなのに!
「さ、さく?」
「ち、ちが!」
違う!と否定しようと口を開くと、後ろから大きな手に塞がれる。
「みんなさくと仲良くしてくれてありがとーね。」
その文句なし百点満点のさわやか笑顔に、みんな顔が心なしか赤くなっている。