名前を知ったとき…
隆二の隣だと何かと視線を感じる。
肩を叩かれわたしは、驚きのあまり立っていた!
後ろを振り返ると…
そこには、親友の『河口莉菜』がいた。
莉菜は、幼馴染みで家も隣だしかも、私の後ろの席らしい。
莉菜は、『岡本の隣じゃん!よかったね』と話かけてきた。私は、もうっと言いながらも、顔を赤くしていたらしく隆二に保健室行ってこいと言われてしまい、行かないと言うと…
お姫様だっこをされて、保健室まで嬉しいのだが、周りから『あれ、岡本だ、あのこだれ?』 『てか、お姫様だっこいいなー』と言っている女子達もいた。
男子は、『隆二と…ん?誰だっけ?』ということを話しているのがよくわかる。
保健室まで着くと、ベットにおろされ、寝てろと言われた。
もっと優しい言い方ないの?っと思いながらもすごく嬉しかった。

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