ビッチが一途に変わるまで
「えっと、中嶋美琉です。」

それに加え趣味や特技など適当に自己紹介は終わらせた


そこで私は一人の男の子に目がいった。


「高野風優(タカノフウユ)」


野球部かな…坊主だし…

そう思いながら机に顔を伏せた。

高野がこちらを見ているのを知らずに…
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