紙飛行機にのせて…
それと、メロディーがうかんだ。

「〜♪」

「あら、綺麗なメロディーね。」


「えへへ〜♪♪おかぁさん、作曲出来る?」

「歌詞が出来ればね^ ^」

「えー?無理だよ〜!」


琴美は作詞,作曲の才能は無い。
考えて、分かるだろう。

「ふふ。そうね・・・そのメロディー、覚えておくこと!良いわね?」

「うん^ ^分かった〜♪」


けど、琴美は…

(無理だと思うなぁ…)
と、内心では思った。


———

「こんにちは!私、花戸琴美!君、都月慎也君だよね?」

「…そうだけど。何?」
次の日、琴美は慎也に会いに行った。


慎也は、

赤のパーカーをはおり、勿論,昨日とは違う服を着ていた。


「お前、お母さんは?」

「平気だもん☆君といればね♪それに、許可とってあるもん♪」

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