紙飛行機にのせて…
まぁ、噂らしいが…
パンフレットを見る。
イベント欄にある記事が掲載されていた。
(あ。大学見学あるんだ…申し込み〆切明後日までなんだ…)
申し込み用紙を切り取った。
それに名前等を書いた。
書き終わり、背もたれによっかかった。
「取り敢えず、ね…進路とか…ほんと、どうでもいいけど。」
そう、呟いた。
立ち上がり、1階に降り、戸棚からカップ麺を1つ取り出した。お湯を注いで3分待ち…食べた。
食生活を考えて食べてるけど、めんどくさい時は、カップ麺…か、レトルト食品。
***
次の日の朝、
「これ。」
大学見学の申し込み用紙を担任に渡した。
「ん?進路決まったのか?」
「いえ。見学するだけです。」
「そうか。あ、4日後だからな。」
「分かりました。」
「よし、帰って良いぞ。会議だからな。今日は。」
「はい。では…」
その場を去り、慎也は家に戻った。
誰もいない家に…
「母さん、ただいま。」
奥にある仏壇に向かって、笑顔でそう言った。
その奥へと行く。
パンフレットを見る。
イベント欄にある記事が掲載されていた。
(あ。大学見学あるんだ…申し込み〆切明後日までなんだ…)
申し込み用紙を切り取った。
それに名前等を書いた。
書き終わり、背もたれによっかかった。
「取り敢えず、ね…進路とか…ほんと、どうでもいいけど。」
そう、呟いた。
立ち上がり、1階に降り、戸棚からカップ麺を1つ取り出した。お湯を注いで3分待ち…食べた。
食生活を考えて食べてるけど、めんどくさい時は、カップ麺…か、レトルト食品。
***
次の日の朝、
「これ。」
大学見学の申し込み用紙を担任に渡した。
「ん?進路決まったのか?」
「いえ。見学するだけです。」
「そうか。あ、4日後だからな。」
「分かりました。」
「よし、帰って良いぞ。会議だからな。今日は。」
「はい。では…」
その場を去り、慎也は家に戻った。
誰もいない家に…
「母さん、ただいま。」
奥にある仏壇に向かって、笑顔でそう言った。
その奥へと行く。