紙飛行機にのせて…
「うぇ〜…にっがー!」

「良薬口に苦し”よ。」

「ふーん…あ。」
ウトウトと、眠くなってきた。


「あらあら、効き目早いわね。随分と…」

「お、やす…み…にゃ…」

「おやすみ。琴美ちゃん…」

眠りにつこうとするが…

「あぁああー!」
琴美は、発狂を起こした。


そして、布団をどかして、紗子に襲いかかった。

カッターを取り出して…


歩けないので、
どかした布団を紗子に被せて、足を引きずりながら、紗子に…近づいて…


「ふ、フフ…」

「こ、とみ…ちゃん。」
カッターを喉に突き立てた。


「こ、とみ、ちゃん…」
うるさい…

「ダマレ…黙れ、黙れ〜!」
もう、琴美じゃ…なくなってる気がする。

カッターを床に1度置き、紗子の首を絞める。

「くっ…」
強く、力強く…首を絞めた。


手を片方だけ離して、床に置いておいたカッターを…


カッターを…使って、切った。
何処かを…


その後、
琴美は、気を失ってしまった…


——————…

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