紙飛行機にのせて…
「…まぁ?」
『あ、忘れて!にゃんでもない!』
「…?なら良いけど。あれ?責めてるのは…琴美の方じゃない?…‼︎」
しまった!”と、すぐに後悔した。
「ご、ごめ…自意識過剰だよな。」
すぐさま謝ったが…
『馬鹿!慎也君なんて嫌い!だーい嫌いだにゃ〜‼︎』
殴り書きに書かれたホワイトボードを慎也に投げつけ、
反対側に車椅子を方向転換して、何処かへ行ってしまった…
「あらら。女の子を泣かせたわね〜」
「…何してんだ。僕は。」
琴美が投げつけた、ホワイトボードを拾い、慎也は苦笑した。
「大丈夫かしら?琴美ちゃん。」
「は?」
「あの子、1人で行かせたら…不味いのよね。」
大丈夫かしら?と、
紗子は、片頬に手を添えた。
「…」
ダッと、慎也は駆け出し、琴美を探しに向かった…
『あ、忘れて!にゃんでもない!』
「…?なら良いけど。あれ?責めてるのは…琴美の方じゃない?…‼︎」
しまった!”と、すぐに後悔した。
「ご、ごめ…自意識過剰だよな。」
すぐさま謝ったが…
『馬鹿!慎也君なんて嫌い!だーい嫌いだにゃ〜‼︎』
殴り書きに書かれたホワイトボードを慎也に投げつけ、
反対側に車椅子を方向転換して、何処かへ行ってしまった…
「あらら。女の子を泣かせたわね〜」
「…何してんだ。僕は。」
琴美が投げつけた、ホワイトボードを拾い、慎也は苦笑した。
「大丈夫かしら?琴美ちゃん。」
「は?」
「あの子、1人で行かせたら…不味いのよね。」
大丈夫かしら?と、
紗子は、片頬に手を添えた。
「…」
ダッと、慎也は駆け出し、琴美を探しに向かった…