紙飛行機にのせて…
「琴美ちゃん…」
ピシッ!
「にゃ⁉︎」
小浮気さんが、琴美にデコピンした。
それと同時にピタッと、涙が止まった。
「笑顔!笑った方が良いんだから!女の子は…ね?あ、食べましょうか♪手、大丈夫かしら?」
えーと…
『大丈夫ですにゃ♪利き手じゃない方がほんの少しだけ震えるだけにゃ。』
「そっか。あ、近くで食べよっか。」
琴美と慎也と小浮気さんで楽しそうに…仲良く食べ、何枚か写真を撮って、
夜のライトアップを見て、
病院まで、小浮気さんに送ってもらい、
慎也が病室まで送り、
「じゃあな。」
手を振って別れた…
「にゃ…」
1人になった琴美は、思い浮かんだ歌詞を書き綴った…
〜♪
メルヘンチックな世界が広がって、そこはファンタジー…
ファンシー?ファンタジー?…
ふと思った。
(“死ぬ前”に…思い出になって…良かったにゃ。時間が無いんだから…もう…)
と…
——————…
ピシッ!
「にゃ⁉︎」
小浮気さんが、琴美にデコピンした。
それと同時にピタッと、涙が止まった。
「笑顔!笑った方が良いんだから!女の子は…ね?あ、食べましょうか♪手、大丈夫かしら?」
えーと…
『大丈夫ですにゃ♪利き手じゃない方がほんの少しだけ震えるだけにゃ。』
「そっか。あ、近くで食べよっか。」
琴美と慎也と小浮気さんで楽しそうに…仲良く食べ、何枚か写真を撮って、
夜のライトアップを見て、
病院まで、小浮気さんに送ってもらい、
慎也が病室まで送り、
「じゃあな。」
手を振って別れた…
「にゃ…」
1人になった琴美は、思い浮かんだ歌詞を書き綴った…
〜♪
メルヘンチックな世界が広がって、そこはファンタジー…
ファンシー?ファンタジー?…
ふと思った。
(“死ぬ前”に…思い出になって…良かったにゃ。時間が無いんだから…もう…)
と…
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