紙飛行機にのせて…
『そうニャンですか!』

「そ。あ、敬語なんて使わなくて良いのよ?フツーに、フツーに…ね?」

『分かったにゃ♪』

「あら、物分り良いのね。」

「にゃ…」
照れた。


「休憩時間はまだあるし…どうする?もうやる?」


「にゃん!」

「うーん…返事?それとも…」


『くしゃみ…だにゃ。』
琴美は、ホワイトボードで口元を覆った。


「ふふ、かわい〜!」
「うにゃ⁉︎」

小浮気さんが、ほっぺをスリスリしてきた。


「あ、勉強しよっか!」

ほっぺスリスリを辞めて、勉強を再会した…


***

「あら。すごいわ!」

『すごくにゃいもん。小学生レベルでしょ?』

「そうね…でも…凄いわよ?多分。」
多分…


「今日は此処までにする?それとも、まだやる?」

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