紙飛行機にのせて…
それと同時に、優しい風が吹きぬけた。


「…琴美?いや、まさかな…」

感謝をのべたのは、

慎也が自分で言ったように、琴美のおかげで、今の自分があるから。


謝ったのは、琴美からの手紙を読むことが…ないだろうから。

いや、それは…読者に任せるとしようか
———

fin

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